昨日なんとなく、「明日、靖国神社に行ってみよう」と思って、今日行ってきました。
そんな気持ちになったのは3.11のせいもあるかも知れません。8月15日に参拝に行ったのは今回で2回目です。
前回は5,6年前だったかな~?あの時はビックリすることがあった。よく人に話すことなのだけれど、元海軍の軍人さんだったであろう80歳を過ぎている腰の曲がった品のあるおじいさんが私を見てビックリして突然椅子から立ち上がって、急に腰が伸びて直立不動の姿勢になって私に向かって敬礼をした。「えっ!?いや、そんな馬鹿な!」と思ったのでしょう、すぐに敬礼をやめて椅子に座り直した。その時は元のままに腰は曲がっていた。私を見て何かがフラッシュ・バックしたのでしょう。私が艦長に見えたのかもしれないですね。分かるような気がする。
そんなお年寄りは今年はほとんどいなかった。もうそういう世代は亡くなっているか、靖国に来れる体力は無いのでしょう。靖国神社に訪れる若い人が本当に増えている。30代の若い夫婦が小さな子供を連れてきている家族も多かった。彼らは鳥居をくぐって神社を去るときに、神社に再度向かって丁寧にお辞儀をして去っていった。みんな普段着で自然な形で何の気負いもなく参拝に来ていた。本当に素晴らしい光景でした。普通の人の普通の感覚で靖国神社は守られている。それが英霊達の本当の望みではないでしょうか。政治家の意志や意図は関係がない。
今日は本当に大勢の若い人たちが自由な心で参拝していた。今の30代前半より若い世代は戦後の日教組による反日教育の呪縛から解放されているからと自ら言っているらしい。ちなみに私は、小中高と日教組なんて聞いたことがないと思っていたけれど、調べたら香川県の日教組の割合は1%だって。さもあらんと納得した。今は日本全国平均で30%ぐらいで、かつては60~70%ぐらいだったらしい。
PR