香里の夏期特別研修会はとても良かったが、東京は東京で若手中心に運営指導されて、とても素晴らしかったみたいですね。人が口で何を言うか?というよりも私は人の姿勢と肉眼では見えない気を見て判断している。東京の若手リーダー達の重心が今日は下半身にきちんと落ちていた。大したものだ!
日本の若者は立派なものだ。60過ぎたら後ろに下がるべきだな。何かを言うべきことは何も無い。東京は東京でひとつの形が出来たな。
それにしても心を病んだ子供を持つ親の多いこと!多いこと!
そういう親に対して親教育をする必要のある時代になっているが、それに応える精神科医や指導者はほとんどいない。「親が変われば子供は自動的に変わる。」と私はいつも言っている。先日もそういう子供を持つ母親指導に3時間を使った。そのためにご馳走して貰ったので、また太ってしまった。原因は理論的に導けるけど、対策は個々に違うし、一本道の方法では子供は治らない。
医者は8~12種類の薬を与えるだけの一本道の方法しか知らない。
親がいろんな面で変わる必要があるのを含めて蜘蛛の巣の糸を張るように対策を打たないといけない。天風会もかつては結核などの肉体的治療を目的とする人が多かったが、今は自分や自分の子供の精神的進化改善を求めている人が多いようだ。そういう時代のニーズに対応して天風会の指導は変わっていかないと会は大きくならないだろう。
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