そうだよね~、「あなたの命の中に何がありますか?」が問われるのです。
肩書きも名誉も財産も預金通帳も仕事もみんなあなたの命の外側にあるのです。サバンナのような大草原に一人立つと自分の外側にあるものは何の価値も無くなるのです。知識も何の意味もなくなる。知識は自分の命の外側にあるのです。死ぬ時には自分の命の中にあるものだけが大事になるのです。母親にとっては、大抵は子供なんでしょうね。私は高二の時に髄膜炎で死にかけた時、それを見ましたから自分のは知っています。それは一人一人違うと思いますね。太平洋戦争の時、日本兵が最悪の環境の中で強かったのは、確実に死を前にした時にみんなそれが分かったからでしょうね。生きることと格闘している段階では見えてこないかも知れませんね。人によっては過去世の罪の償いが一番大切なものかも知れません。女性にとっては子供が一番大切というのが一番多いかも知れませんが、子供は子供で自分とは別という人もいるでしょう。
自分の命の内側にある一番大切なものが生まれてきた一番大切なパートナー、同行二人ですね。パートナーは人の場合もあるし、人では無い場合もあるでしょう。それと共に生きている人が一番人生の豊かな人と言えるのでしょう。命の外側にある財産ではありません。
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