日本人は戦後、「日本が悪いことを何もしなければ悪いことは何も起きない」という考えを教わってきたのだろう。日米安保の下で60数年何もなかったので、その考えは固定してしまった。日本の中ではある程度それは正しい。
しかし何もしなければ侵略されて虐殺され民族滅亡するのが世界の歴史だし、今も世界はそう動いている。それにしても人間はどうして戦争するのだろう?
戦争はすべて出来レースだという説もある。太平洋戦争も日本人の中にアメリカとつるんでいた奴が上層部に何人かいたのかも知れない。犠牲になるのは兵隊になる庶民と市民だけ。
インターネットに面白い言葉が出ていた。
「左翼、右翼があるけれど、私は中翼(なかよく=仲良く)だ!」と。
シリアで使われた化学兵器はサウジアラビアが反政府軍に与えたものが誤操作で爆発したというニュースもある。サウジアラビア、すなわちアメリカですね。誤操作というのも眉唾もんだと私は思っていますが。アメリカがシリア政府軍を攻撃する理由を策謀としてシナリオを作った。「シリア政府軍は人道に反する兵器を使っている」とアメリカ国民を洗脳するために。アメリカの常套手段ですね。
シリアでは何年も前から内戦が起きることが予想されていたらしい。
なぜなら油田が枯渇し始めているからと。富を国民に分配できなくなるので、残り少ない石油の取り合いが始まると。
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