前にも書いたことがあるけれど、心を病んでいる人は人の心を慮ることが出来ないんですね。心の病とは、人の心を分かることが出来ない、相手の心の立場に立つことが出来ないということなんですね。
自分の立場での欲しか見えないことが心の病なんですね。
自分は何のために死ねるか?それが分かっている人は、心の病にならないと思うな。自分のことだけを考えるから病になるのです。身体も同じなのかも?
今の身体の欲求(食欲、性欲、楽をしたい)だけを満足させようと食べたりする習慣から病になる。何事もある年齢になると自制できないとな。因果律の法則で、すべては自分に戻ってくる。それは宇宙の第一法則のような気がするな。
物理学としては作用・反作用の法則だな。「思いが現実を作る」は、万有引力の法則だな。
過去世のマイナスのカルマを消すために、マイナスと思われるいろんな運命が生じてくるけれど、「これに耐えれば、ひとつのカルマを消せる」と思えばすべて感謝ですね。にもかかわらず、それに対して自分の欲や怒り、失望を主張すれば消すべきマイナスのカルマはさらに大きなマイナスのカルマとして成長する。
人は読んだこと、人から聞いたことは忘れてしまうんですね。何事も自分で気付かなければならない。そして自分の感覚で会得しなければ身に付かない。
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