真理を会得するのに、たら、ればを言う人はその時点で失格だな。
「時間が取れれば」、「他に約束が無ければ」の、たら、ればですね。私は山田先生の勉強会・夢明会は何があっても、どんな厳しい状況でも参加した。いつも参加できる余裕があったわけではない。風邪を引いて寝込んだと思えば時間は取れる。一日仕事が遅れて会社が倒産するとか国が滅びるような状況はまず無いのだから。
人にそれを求める訳では無いけれど、真理を会得しようと思えば単なる勉強会への参加とは違ってくるな。その気概は過去世の勉強からくるものだと思うな。
昨夜、閃いた心の宇宙のイメージも過去世の勉強では得られなかったのが得られたんだと思いますね。過去世でその準備があったのでしょう。一回の人生で到達できるわけではない。だから一回の人生というのは無駄に出来ないんです。
千年というのは長いと感じるかも知れないけれど、生まれ変わりが平均２００年が一サイクルで、千年でたった５回しか生まれ変わりがないのです。（私の感覚ではもう少し多くて６回ぐらいの気がする。魂によって多少違いがある。）
一回の人生で得られる学びは大したことありません。だから逃げることが出来ないんです。一度逃げたら２００年を無駄にすることになる。今日逃げれば明日も逃げる。そして一生逃げる。逃げた世界での快楽に時間を消費する。本質の世界の快楽と逃げた世界での快楽の違いが分からないまま一回の人生を無駄にすることになる。
偽の世界で勉強してもすべて無駄になる。１００の偽勉強より、一の本勉強ですね。
最近の生まれ変わりのサイクルは短くなって６０年という話しもある。それだけ魂が自らの進化を焦っているんですね。あの世では、日本に生まれたくて魂の行列が出来ているという話しもあります。今、焦っている人が多いのは魂の選別がかかることを魂が知っているからですね。それがアセンションですね。何も知らずに生きている人の方がもちろん遙かに多いけれど。でも、魂は知っている。
まあ、こんな話し、信じなくても良いけど・・・。そんなこと、何も考えずに生きている人が羨ましい。人生に無駄は無いと言うけれど、確かに何事も学びだから無駄では無いけれど、引きこもりとか、鬱とか、逃避的遊びとか、あまりにも時間が勿体ない。自殺なんて最たるものですね。時間を殺すのだから。生きていればゆっくりでも学びがあるのに。