ソビエト崩壊時からアメリカの多国籍企業とアメリカ政府が２０年３０年計画で、偽自由民主化運動を扇動させてウクライナの資源収奪を計画して実行してきたんでしょうね。これからも実行していく。巨大メディアは当然その一味だからロシア制裁は正しいとプロパガンダしている。それが分かっていても自主独立国家でない日本としては宗主国アメリカに内心嫌々ながら同意せざるを得ない。
日本に石油資源が無くて良かった。あればイラクのようになっている。まあ、国を守って貰うための貢ぎ物として、石油の代わりにお金を盗られているけど。
ヤクザの親分に、「親分は間違っている！」と子分が言えるヤクザの世界は無いのと同じ。国家間の関係はヤクザの世界と同じ。親分子分の関係と血を流しての縄張りの奪い合い。日本人だけ平和ボケの脳天気。
インターネットにこんなのがありました。
『米国のマスコミは、米国とオークションサイト「eBay」の創設者と所有者を含む大手スポンサー企業が、数年間にわたってウクライナのクーデターを準備していたことを裏付ける文書をインターネットで公開した。
サイトThe Pando Dailyの記者たちは、ウクライナの首都キエフで抗議デモを組織したグループが、アメリカ合衆国国際開発庁を含む米国の政府慈善組織から何度か資金援助を受けていたことを裏付ける文書を発見した。
ウクライナ、資源開発で欧米メジャーと協力推進
ウクライナは資源開発で、米石油最大手エクソンモービルなど欧米メジャーとの協力を進める。
黒海沖の天然ガス田の開発主体としてエクソンが主導する企業連合を選んだ。
地中の岩盤層などから産出する「シェールガス」でも、米石油大手シェブロンなどと提携する。
エネルギー面でロシアへの依存を低め、ロシアにガス価格の引き下げを求める狙い。
エクソンなどが開発権を得たのは黒海沖の「スキフスキー・ガス田」で、推定ガス埋蔵量は2000億立方メートルを超える。
今年から開発に着手し、中期的に年間で約40億立方メートルを生産する計画。
投資総額は100億ドル（約7900億円）を超える可能性もある。
エクソンに加え、英蘭ロイヤル・ダッチ・ シェルやルーマニア、ウクライナの資源企業も開発に参加する。
ウクライナは外資の技術と資金を導入し、豊富な天然資源があるとされる黒 海での資源開発を本格化する。
５月にはシェールガス部門でもシェルとシェブロンと提携し、国内のガス田を開発する方針を打ち出した。
ウクライナには約１兆立方メートルのシェールガスがあるとの試算もあり、欧米メジャーは有望な資源国と位置付けている。』