新々クンバハカ法を毎日歩きながら練習している。先週は結局4足の靴下に穴が開いた。一日で靴下に穴が開く歩き方って何なんだ?ですよね。
バランスが取れていないからそうなるんですけどね。足を一歩出して重心を微調整して一秒静止して、また重心を補正して一歩なんて歩き方をして試したりもしている。
一瞬入る時は入るね。でも、さっきの再現、と思うと再現出来ない。クンバハカはするんじゃなくて、成るもの、または入るものなんです。模索を始めてもう10年になるな。
天風会に入って最初の10年は安定打坐を模索したけれど、ここ10年はクンバハカを模索しているな。
天風会の夏期修練会は戦前は3週間、戦後は2週間、10日、今は4日とか3日となっている。結局、どんどん簡易的になってきているということですね。
3日や4日ではあれもこれも教えられない。で、どんどん初歩的なところで終わることになる。で、高いレベルを教えられる人がいなくなる、ということかな?
時代の流れだから仕方がないけど。今時、夏に10日も2週間も連続で休める人はいないし、指導する先生方も本業を別に持っているのだから無理ですよね。
私がクンバハカを教えるとしたら、それだけに少なくともまる二日は必要だもんな~?安定打坐だって、それだけに二日かかるな。二つだけで合わせて4日。そんなもんだよな~。それでも会得はそれから何年もかかるだろうな~。
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