ソビエトの流れを汲んでいるウクライナ軍に従来は戦術的戦略的うまさは無い。
ウクライナの善戦は各国の軍事支援だけでなく、ウクライナ軍の予めの訓練と米英の戦術・戦略の客観的な指導、米軍の偵察衛星による分析が非常に重要だな。兵器の支援以外は表に出て来ないけど裏の支援も同じだけ重要だな。「神の風が吹けば」と2月に書いたけど、自分たちで守り抜くという決意をしたからハイマースも含めて支援という「神の風」が吹いた。ゼレンスキー大統領が逃げていたら支援は無かった。「兵器を支援して負けたらロシアに獲られて大きなマイナスになってしまう。」というのが欧米の考えだったと思う。自分たちで戦い抜くという覚悟がないと誰も助けてくれない。日本の左翼は白旗を上げれば被害は起きないと思っているらしい。日本以外にそんな甘い考えは存在しない。
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