昨夜久しぶりにテレビをじっくり見た。BSジャパンの「龍馬の暗号」。誰が龍馬を暗殺したか、きっとこの番組の仮説は正しいと思う。論理的に矛盾がない。「数学的に矛盾のない論理は宇宙に形として実在する」というのが私の大学時代に思いついた仮説です。そして「崖の上のポニョ」を見た。面白いねぇ~!何が面白いか、それはどうしてこんなストーリやイメージを頭の中に作れるのだろう?ということ。過去の思考の継続からは生まれない。世界平和も過去の論理の延長線上で考えても無理なんだろうう、世界の政治においてもこのアニメのようにまったく違うアイデアを出さないと世界平和は作れないと思った。一言で言えば、「もっと、もっと」の思想と欲望から違った論理での満足を導かないといけない。まだまだ時間はかかるが、あういうアニメを考え出せる頭脳を持った日本人がその役割を背負っているのかも知れない。ディズニーのアニメの論理では新地球平和は作れない。