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沖縄駐留米軍

沖縄に多くのアメリカ軍が駐留しています。沖縄県民の長年の犠牲も大きい。沖縄に負担がかかりすぎている。云々いろいろ意見や感情があるのは分かります。米軍が駐留することで多くの雇用が成り立っていてその給料も平均の1.5倍という現実とその恩恵にあずかれない人間の不満として米軍駐留反対と言っているケースもあります。そしてチベットと同じ理屈で沖縄は中国の領土と中国は言い始めています。
国防というのは難しい。民主主義では国防は難しい部分もあるし、アメリカの戦略は民主主義だからマスコミを使って国民を洗脳して戦争をするという方法を常に取ります。「国民は愚民なのでマスコミで簡単に洗脳できる。事実が分かったときはすべて終わった後」という流れですね。賢明な政治家によって国家を運営して貰いたくないというのがアメリカの本音。だから民主主義を建前として押しつける。
1億数千万の国民を守る国防という観点から見るとアメリカ軍とその家族がたくさん日本にいるということは逆から見ると彼らは日本を守って貰うための人質なのです。日本からアメリカ軍やその多くの家族が日本を離れればアメリカ人の誰も日本を守る気持ちは持たない。アメリカ軍がいるから日本が攻撃目標になるという論理を社民党なんかは言うけれどまったく逆ですよね。それは社民党は北朝鮮に洗脳されているのです。日本や沖縄を我が物にするには、まず日本からアメリカ軍が出て行って貰わないと困る、それが中国や北朝鮮の本音です。地政学という現実は厳しく残酷なのです。そこには人間倫理や人道主義は存在しない。2千年3千年にわたって相手国から奪うことだけを考えてきた民族や国家というものの本質は簡単には変わらない。現代はその表現がオブラートに包まれているだけ。アメリカ軍のいなくなった日本なんて赤子の手をひねるようなもの。自分で守る気概も能力もない平和脳天気なのだから。かつて歴史において平和脳天気な民族や国家はすべて滅びてきた。なおかつ自主独立を目指した戦前の日本、戦後の田中角栄も滅びた。自主独立でも日本国家は成り立たない。その中で中国の賄賂工作やアメリカの脅迫は普通の日本人の理解範囲を超えている。日本の多くの政治家もどちらかに取り込まれている。日本国民は国際政治の裏を知らされていないし、マスコミが伝えないことは存在しないと思っている。「そんなこと、あるわけないじゃん。あればマスコミが黙っていないわよ」とね。視聴率と利益と保身第一のマスコミが何を伝えていないかを見るのが大事なんですよね。大事な情報は事実だけを書いたたった一行の記事に多い。マスコミがその重要性に気がつかないが故に、そういうところに大事な情報が漏れ出てくる。
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