隣の国もそうですが、日本人は如何にプロパガンダ放送や記事に騙されるかということですね。私はNHKのチベット紹介のドキュメンタリー番組を見て、全部俳優、女優を使って、それなりの施設を個人宅に見せてのやらせ番組だと見抜いたので、それからNHKは一切見ないようになったし、テレビも捨てた。銀行や郵便局に行くとNHKを映している。画面を見ながら、「この人たち何をやっているんだろう?あんなことを言ってお金を貰えるなんて不思議の世界だな?」と別の星の世界を見ている感じになる。子供向け絵本の方がまだ意味がある。因みに、テレビの単位時間当たりの情報量は非常に小さい。ある人は言っていた、「テレビは暇な人の死ぬまでの時間潰しのために存在している。」だと。人にそれを言うと、「役立つ情報もあるわよ!」と団塊の朝日新聞世代のおばさんたちは言う。「そんなの本を一行読めばいいだけのもの。30秒で分かることをテレビは1時間もかけている。」と私は応える。1行で済むことを如何にダラダラと時間を延ばして1時間持たせるのかがテレビ・マンの仕事ですね。それにしても私がテレビを捨てて10年経つけど、そんな時代が来るとはかつては夢にも思わなかったな。
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