著者はチベットで秘教を学んだとあります。ゴルケ村もチベットとの境界線で当時チベット領域とも自由に交流があったようですから、この著者が学んだヨガと天風先生が学んだのは同質なのでしょう。時期もほぼ同じようだし。まるで幼いときに別れた双子のような内容ですね。で、この本の中に左右の鼻腔呼吸の違いが書かれているのですが、その実践はまだしていないのですが、鼻呼吸を自分でチェックしていて面白いことが分かってきました。鼻が詰まっていないときは左右両方で同じように息をしていると常識的に思っていたら、何と!時間帯によってどちらが主体なのか違うのです。鼻の空気の通りが時間帯によって左右違うのです。そしてそれはいつの間にか自然に変化するのです。何と!何と!自分の鼻なのにそんなことも今まで気付かなかった。で、その本によると左右それぞれ意味やエネルギーの質が違うのだそうです。
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