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北朝鮮と尖閣

北朝鮮の態度と中国の尖閣諸島への対応とセットだな。中国は日本に二面攻撃を仕掛けている。アメリカは尖閣は日米安保の対象の内と言いながら尖閣諸島の近くに軍艦を動かしていない。訓練と称して軍艦を通過させることが圧力になるのだが、それをしていない。ケリー国務長官が中国で何を言ったのだろうか?中国のさらなる強気の言動は、それに対する反応のような気がする。
領土問題についてはアメリカは中立を守ると言ったかも知れない。しかしそれはわざと地域紛争を起こさせるアメリカの呼び水の場合も多い。それがアメリカの昔からのやり方。アメリカは関与しないと言って相手を動かして、その後、けしからんと言って叩く。それがアメリカが繰り返している常套手段。
中国も経済が停滞を始めていることで国内が不安定になりそうなので、何か大きな戦果、成果を上げなければ現政権の評価が落ちる。どちらから見ても危険な兆候が増えている。
中国も戦うふりをして獲物を得たいと思っている。北朝鮮も同じ。両方ともほんとに戦えば国内が持たないことを知っている。でも強気に戦うふりをしなくては同じく国内が持たない。独裁政権というのは何かで負けると崩壊するから、絶対的に強い、かつ正しいを見せ続けないといけない体制なのです。民主主義政権は負ければ政権交代できるけど、独裁政権は負ければ崩壊だし、命を取られる。だから絶対的強さを叫び続ける。
アメリカは紛争を未然に防ぐ動きと、紛争を起こさせる動きがある。紛争を未然に防ぐ時は艦隊がデモンストレーションとして動く。紛争を起こさせる時はわざと何もしない。これ基本。
朝鮮戦争の時も、当時のアメリカの国務長官は、「朝鮮半島の問題は朝鮮半島の人達の問題。アメリカは関与しない」と言った。それではと金日正が南進して朝鮮戦争が起きた。イラク・クェート紛争の時も同じ手を使った。そしてパパ・ブッシュはイラクを叩きイラクの戦力を弱体化して、息子ブッシュがイラクに侵攻した。湾岸戦争とイラク戦争はセットなんです。大阪城冬の陣と夏の陣がセットだったように。イラクのフセインが怒ってクェートに侵攻するようにアメリカはクェートにフセインを怒らせるようにし向けた。そして最初に犠牲を作らせる。アラモの砦しかり、真珠湾しかり、トンキン湾事件(今はアメリカの捏造だったことが判明している)しかり、クェートの悲劇もアメリカの捏造だったことが分かっている。そんなことはテレビや新聞では報道されていない。



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