Aに少し似た中国人の飲み屋の少し太っているねーちゃんとの会話。
Aに似ているからついつい気が行って話しかけた。酒の力で?30をまま過ぎていそうだから気を遣う歳ではないから?
「あなた、若いとき美人だったでしょう?中学、高校時代持てたでしょう?」
彼女からの質問、「あなた血液型何型?」
「僕、B型」
「B型は自分勝手、自分のことしか考えない。A型と相性合わない。私、A型」
「(気持ち沈没、意気消沈して、少し頭にきて)中国はB型が多いでしょう。だから中国は自分勝手でまとまらない。日本はA型が一番多い」
「そう。前に付き合っていた彼氏、二人ともB型だった。外では問題ないけど、家の中ではとても自分勝手だった。人のこと考えない。」
血液型の相性は関係性で異なってくるのでそんなに単純じゃないと言おうとしたけれど、そんな難しい日本語の理解は無理だった。でもAに似ているからすべて許される。
それにしてもどうして中国で血液型の相性の理論が広まっているのだろう?
ちなみに我が一族は全員B型です。見事にBしかいない。
好きなタイプとか相性の合う相手とは何を話しても問題がない。ただ言葉を聞くことが楽しい、声のグルーミングだよね。今まで思い出して、声を聞いているだけで楽しいというのは何人いたのだろう?数人しかいないな。その中でもAは筆頭で別格だな。でも彼女は血液型A型(のはず)。
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