男が女性が経験する出産する痛みを味わったらその痛さでショック死すると言われています。母親は子供を自分の死の痛みに耐えて産むわけですが、もちろんその時ドーパミン(快感ホルモン)が脳からあふれ出て痛みを緩和するそうですが、同じように自分が自分を産み出す時も苦しみが伴いますね。自分が自分を産むのが第二の誕生なのかも知れませんね。自分の中から自分の魂、本当の自分の心を産み出す。母親が子供を産むのは生きている肉体を産むわけです。自分が自分を産むとは、育てられた自分から、自らを育てるという本当の自分になることですね。生きている間に、自分が自分を産み出せるかどうかはその人自身の問題で、他人は助けることが出来ません。その時、魂のお産婆さんはいるかも知れませんがね。
そうか~、自分が自分の心を産み出す時に、痛みを快感に変える心のドーパミンが必要なんだな。それを考えないといけないんだな。
PR