前にも書きましたが、私は小学生の時に万引き(それが欲しくてするのでなく冒険のひとつとして)を何回かして見つかってからは一度もしていません。大きな交通事故を起こす前に小さな事故が前触れとしてあるそうです。小さな事故の段階で、「これはヤバイ!」と意識転換すると大きな事故は未然に防げることになる。人に見つかってはヤバイことをしていて、見つかってしまった時に、見つかったことは本当は神様の恵みだったのに、自己正当化して自己弁護をして、見つけた人間を逆に責め、何も生き方を変えることをしなかった時に、次に運命はドーンと来る。
自律神経失調症なんかはそういう選択を誤った結果ですね。その人の本心が本人の間違った理屈や判断に身体を通して反発している。(医者はこんなこと言わないし、こんな理屈、否定するだろうけど。)
大きな事故や大きな病気には前触れというのがある。それに気付いてその段階で自己調整(生き方の変更)ができるかどうかですね。その時に自分の魂の声、すなわち本心・良心の声を聞かないといけない。本心・良心の声を聞くには自分の思考を止めて心静かに自分の内面を見る必要がある。
そういう自己正当化して他を責める人は、いくらどこかで誰かから良い話を聞いても自分に何も気付かない人が多いですね。いい話を聞いたら、「こんないい話を聞く自分は素晴らしい!自分は価値高い!」と錯覚をしてしまう。
心からの謙虚と感謝ですね。他を責め、自己正当化している限り幸運の女神は微笑まない。
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