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占い

天風先生は、占いなど否定しているように言っていますが、それは天風会大衆会員が他力本願的依存症にならないようにそう言っているので、実際は違うらしいです。
私は滝行を否定するために滝行を始めました。千年以上続いているものを庶民の単なる常識で否定するのは論理的でないと考えたから。否定するには自分で経験してから否定しようと。しかしやってみると意味は深い。千年二千年続いているものは意味があることが分かりました。滝の中で地の声、天の声も聞こえるようになりました。
天風先生もバカにしていた占いも気学を勉強したら、「うん?これは!」と納得することがあったらしく、ある弟子に「気学を勉強してこい」と日本の気学の大家のところに勉強に行かせたという話しを聞いたことがあります。(その人は今はアメリカに住んでいるそうです。そしてその息子はNASAの大物研究者だとか。)
否定するために、一度それを勉強してみるという態度は立派ですね。
で、占いというのも何千年の歴史を生き抜いてきた存在な訳ですから深い意味がある。特に男に推薦しますね。なぜならいろんな大企業の経営者も占い師に相談することが多いのですから。アメリカの歴代大統領だって専属のそういう人を常に抱えているのです。庶民、大衆はそんな情報を知らないだけなんです。
町の中に机を置いて観ている占い師の中にも本物はいるかも知れませんが、余程の幸運が無い限り本物を見つけるのは難しいかも知れませんね。占い師だって料理人と同じで大衆食堂レベルの人もいれば、超高級料理店の主任コック・レベルの人まで幅は広いと思いますね。ただし、テレビに出ている有名人はダメ!本物は表に出ない。仕事やこれから結婚を考える男の人は、大企業のトップをまねて、是非一度、本物を探して占ってみて貰うのが良いでしょう。
もう5,6年前なのでしょうか?私の母が大阪駅で電車に乗ろうとしたら一人のおばさんから声を掛けられた。
「奥さん!奥さん!肩にご主人が付いていますよ!」と。
亡くなった父が、寂しくていつも母の傍から離れないでいるとのこと。
母は、「船に乗るための時間が無いので急いで帰らないといけないのです」と。
占い師のおばさん、「ほんの2,3分で良いから。ちょっと手を見せてください」と。
母は手を出した。「あら~!奥さんはずいぶんたくさんお金を握る人ですね~!」
母は言いました。「ブティックの仕入れや売り上げでお金は握るけど、貯まりません。一瞬、握るだけです」と。
で、母は急いで電車に乗ったらしい。ほんとに、その占い師の名刺でも貰っていれば良かったのに、と私は思うのだけれど。



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