今日、某商社が私が開発したレーザーをアメリカで展示するためにデモ品を引き取りに来た。アメリカのある会社がアメリカでの販売の代理店をしたいとその商社に依頼があったと言う。私の本当の仕事の始まりになるのだろうか?サラリーマンを辞める時に、アメリカの通信機器中堅会社からアメリカに来ないかと言われた。その会社は、普通のアメリカの会社のイメージと違って人をとても大切にする良い会社だった。
私の技術を持ってアメリカに行くと成功するのは分かっていたが、日本から離れたくない理由があった。いえ、東京近辺から離れるわけにはいかなかった。それは過去世からの魂の繋がりが理由ですね。(かつて遙か遠く離れて死んで、妻の彼女のところに私が死んだという連絡以外に何も戻らなかったことがある。その時のことを思い出すと今でも涙が出る。生まれる前の中間世で、生まれる前に彼女の魂は言った、「結婚できなくても良いから、もう死に別れだけはしたくない」と。=人はこんな話しは信じる必要はまったくありません。単なる私の戯言(たわごと)です。創作物語です。)
アメリカで一人成功しても何の意味もない。成功は一緒に喜んでくれる人がいて始めて意味があるものです。もしあの時、アメリカに行っていればそれは私でない私でしたね。本来の私ではない幻が成功したことになる。
まあ、どちらにしても私の製品が始めてアメリカでの世界最大の光学機器展でお披露目ですね。世界のどこにもないレーザーです。ある会社に頼まれて作ったもうひとつの製品も同時お披露目です。
ほんと、楽節25年の成果ですね。それらの花が咲くかどうかは神様の仕事です。
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