嘘は見えるけど、他人(縁の無い人)の嘘は信じて上げるしかないもんな。
聞いて、「そう、そうなんだ、」と答えるしかないもんな。それが本当だろうと嘘だろうと関係が無いから。縁のある恋人や女房だったら、私はまだ嘘は許せないかも?
まだ腹が出来ていないのかも知れないな?
私は、嘘をつかれたら蹴飛ばして、「出て行け~!」の性格だから。
唯一、暴力を振るうかも知れないケースですね。
それ以外はメチャやさしい?いえいえ、口はやさしくない。口は昔から毒舌。特に好きな人には。でも近年は、昔に比べれば毒舌はずいぶん減ったよ。
女性A、「村長さんは、女性にもう少し優しければ良かったのに」
女性B、「ううん、私知っているよ、本当は村長さん若い女性にはとても優しいんだよ」
という会話が昨年暮れの食事会であったな。
女房や恋人に嘘をつかれた男には三種類あります。
1.嘘をつかれていることをまったく知らないお人好し。(大抵はこのタイプですね。)
2.嘘をつかれていることが分かっていても黙って我慢して信じるふりをする。
3.蹴飛ばして、ぶん殴って追い出す。(私はこのタイプ。それ以外では絶対暴力は振るわない。「正直であること」を教えることが出来なかったことを悔やんで、泣きながら殴るかも知れない。それは魂の問題だから。一度は我慢するかも知れないけど。モンゴルの女性とは一度の嘘で別れた。それから彼女も何年も苦しんだと思います。ごめんなさい。許してください。)
今日、それ意外に第四の道を見つけました。
4.自分が嘘をつかれるということは、まだ自分に徳が足らないからなんだと。
「この人には嘘はつけない」と思われるまでのレベルまで自分が達していないことを反省する道だな。
「この男に嘘をついて、うまくごまかそう」と思われる訳だから、そう思われることがまだ人間が出来ていないということなんですね。まだそういう次元の世界にいるということなんですね。
私は育った環境的にも私生活でも仕事でも嘘のない世界しか歩いてきていません。嘘に出会うと哀しくなりますね。
私は3番目から4番目の道を目指します。
言葉は自分自身であり、発した言葉は神なんです。ですから、嘘を言うことは、自分の存在が嘘だということになるんですよね。この真理を知っている人は少ない。
神様に嘘をついたら、もうお仕舞いだな。
嘘をつく人はその存在が嘘だから、その人は実際は存在しないと言うことなんです。ただ目で映像として見えるだけで実体がない。だから誰も相手にしなくなるのです。その人の存在は単なるバーチャル・リアリティなんです。精神科病棟なんかどうなんでしょうね?そのリアリティさえも存在しないのではないだろうか?バーチャル・幻想?
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