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嘘2

それにしてもどうして心を病んでいる人は魂の階段を落ちて行く選択ばかりするのだろう?あれ程、不倫はしてはいけないと言ったのに、外泊許可が下りたら生活習慣不倫病で温泉旅行にまっしぐら。そしていろんな事実でない現実(空想)を現実として夢見る。本人は空想を現実として信じているのだろうか?それとも嘘は嘘として認識しているのだろうか?それは私にも分からない。自分の行動は真・善・美にかなっているだろうか?正直、親切、愉快になっているだろうか?とチェックして自分を修正しないと心や魂の未来は無いけど、心を病んでいる人にそれを求めるのは無理というものですね。そういうことが出来ないから、分からないから心の病なんですね。退院したら入院した事実も温泉旅行をした事実も存在しなかったこととして自分史が作られるのだろうか?自分自身の記憶からも消えていくのだろうか?空想の中での生活が自分自身にとっても事実として記憶されていくのだろうか?他人の私としては、預かり知らぬことだけど。
そういう記憶の捏造ではなく、私の知り合いで12歳以前の記憶がないという人がいます。本当にそうなのかどうかは分かりませんが本人は常にそう言っていました。トラウマが彼女の記憶を消しているらしいのです。安全に生きていくためには記憶が無い方が良い場合もありますね。もちろん思い出して、苦しくてもそれでも相手を許したら、魂は、”ドーン”と上昇するのですが。そうなるにはそうなる縁が必要ですね。
記憶の置き換え、移植という方法もあるかも知れません。それにはよほど深い愛が無いと出来ない話ですね。例えば、テレビで見たことがありますが、孤児院から養子として向かい入れた子供が新しい母親のお腹の上に逆立ちをして抱きついて下に落ちて行くことを何度も繰り返していました。新しい母親を本当の母親として認識するために、その母親のお腹から生まれるという追体験を何度もしていると。もちろん子供にはそんな意識はありません。潜在意識がそうさせているのです。これが記憶の移植ですね。今は昔、かつて私も一度そうして上げようと目論んだことはあります。小豆島に連れて帰って、5歳児の子供に戻して、海や山で無邪気な子供体験をさせて、田舎の人達の素朴さの中で人間関係の暖かい皮膚感覚を感じさせてと。しかしそんな私の浅い目論見は残念な結果になりました。人の運命の回天はそんな簡単にはいかない。私も本当にバカなお人好しだな、とつくづく思いますね。それは遺伝ですね。

おそらく心を病んでいる人は、気の流れが逆転しているんだと思いますね。
だから判断がすべて逆になる。私は人には気の流れがあることを人に教えるために、人の気の流れを逆転させて起きる現象を見せることがあります。そうするとオーリングテストの結果がすべてが逆になるのです。すなわち良い物が悪くなって、悪い物が良い物として身体に認識されるのです。心身相関ですから、心や思考もそうなるのかもしれませんね。もちろん実験が終わったら気の回転を元に戻すのですが、一度、調子に乗って飲み屋のねーちゃんに試したら、彼女の腰が抜けて立てなくなったことがあってから、その実験はほとんどしなくなりました。きっと彼女は心の中に深い闇があったのでしょうね。あの時は焦りました。なかなか元に戻せなくて。
心を病んでいる人には気功なんかが良いのかも知れませんね。病院のリハビリの中に気功も入れているかも知れませんね。もちろん何事も、ちょこちょことやって大きく改善されることは無いですけどね。本当に薄い薄い薄紙を一枚一枚張り合わせていくようなものなんでしょう。心の病は、外科手術のようには簡単に結果は出ないけど、真善美にかなった良い思考と良い行動の習慣化が大事ですね。それが出来ない人は、心の病という経験は残りますが、今生では魂の進化にはならないのでしょう。
それにしても、おそらく小さい時から嘘をつく習慣を身に付けている人に、「嘘は、いずれ自分に戻ってくるから、嘘は結局、自分の損になるから」と言っても意味が分からないのかも知れない。子供の時からの習慣は直らないのかも知れない。悲しいな。涙が出てくる。


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