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国防と外交

内政は国民の意見を聞きながら民主主義の原則に従って行うのが良いが、国防と外交にはとても専門的な知識としたたかさと10年先、20年先を読む力が必要になるものなので、国民の声やメディアの論調に従うと国の未来、すなわち国民の生存を危うくすることになる。
国を守るというのは軍事だけでなく、農業、エネルギー、通信、運輸、外交とシステムで考えないといけない。
また国防というと、こういう場合はどうする、こういう場合はどうするとあらゆる事態の想定に対して対処と訓練をしておかないといけない。そんなこと起こらないよ、起こるはずがないと国民が思うようなことも想定して考えて法律をそれに合わせて用意しておかないといけない。それがほとんど軍事力を持たない日本のあるべき態度なのだが(昔はハリネズミ国防論とも言っていたがいまは死語になっている。)・・・・、多くの国民は感情論だけで考えるし、選挙は単なる人気投票になっているし。
そういう対策法が無いから、神戸淡路大震災の時に救助ヘリコプターや食料運搬ヘリコプターが学校の運動場に降りられない事になってしまった。「ここはヘリコプターが降りるための認可を貰っていないから使えません」と。「外国からの救助犬は成田で検疫に一ヶ月必要としますから」とか。これらはほんの一例なんですが国防に関してはこういう問題が山ほどある。
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