「人は不幸には慣れるけど、変わる勇気が無い、」とネットにあった。
そうなんだよね、変われば不幸という状況から抜け出せるのにそれが出来ないことが多い。変わることが人生の目的なんだと思うけどな。
まあ、私自身変わったのか?変わっていないのか?は分からないけど、健康にはずいぶん注意するようになったし、20代の頃迄の自分とは別人のような気がする。同じ人間とは思えないぐらい?物差しを二つ以上持つのが大事かもね?自分という物差しと天風教義という物差しと。昔の日本人は自分という物差しとお天道様という物差しが有ったんじゃないだろうか?
今はほとんど自分という物差ししかない人が多いのかも?自分の好悪を放してものを見ることの出来ない人は多いな。例えば統計でものを見ることの出来ない人は多い。統計は感情が入らないけど、好悪の感情抜きで考えられない人は統計を見て考える思考が無い。豊かさも自分が羨ましいと見る対象としか比較しないで、客観的な判断が出来ない人は結構いる。
だから日本は貧しい国、貧富の差が大きい国、不公平な国だと、いつも不平・不満・文句を言う。日本ほどの天国の国は無いと思うけど、そういう人はいつも日本を非難している。
PR