何日か前に久しぶりに板橋駅東口から郵便局へ昔よく歩いていた道を通った。
数年前に、「板橋駅東口街並み再開発絶対反対」の文字がたくさん通りの店に貼られていた。で、彼ら商店街の主たちは何もしなかった。そして今ではシャッターが下りたままの店が増えている。
彼らは再開発に反対して、時代の流れに合わすことが出来ず活気がますます無くなって、商店街はますます魅力の無い通りになっていった。
今までの固定客は歳を取って動けなくなり消費能力も落ちて次々に亡くなって数も減って来る。新しい世代の客を呼び込むには新しい世代に合わせて変わらないといけないのだが対応できない。日本人の典型を見るようですね。
変わることを恐れて、すべてを失う。商店街も人の人生も同じ事ですね。変わることを恐れた人間は何も得られないまま、持っていたものも失って死んでいく。
今日、十条駅から通りを歩いているとモロッコ料理の店があった。当然、肉料理が主体なのだろうけど興味がありますね。一度試しに入ってみたいものですが、一緒に行く人がいない。トホホホホ。出来るだけ肉は食べないようにしているが、たまには珍しいものは味見してみたい。
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