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母を求める病

母親から虐待を受けたりネグレクトされた人は、「母を求める病」を持っている。母親に求める愛情を、他のものに代替えとしての優しさを求めるが偽者からは本物の優しさは決して得られることはない。
偽ものと分かっていても、一瞬の優しさを求めて溺れていく。代替えに優しさを求める者は救われない。精神科医はスキンシップを与えてはくれない。で、スキンシップを求めて優しき悪魔に自ら近づく。そしてさらに人間が壊れていく。
偽者は耳に心地よく優しく対応してくれる。本物は時に耳に厳しく聞こえる。偽者は言葉と行為に責任を持たないからね。本者は言葉に責任を背負っているから言葉に嘘が無い。寂しさに耐え忍ぶ力が無い者は永久に救われないな。
相手の奥さんや家族のことも考えずに自分の欲望が常に優先されるようでは、【救いの神】は現れない。堪え忍ぶ中に【救いの神】は現れる。
3ヶ月や4ヶ月では堪え忍ぶ中にまったく入らないな。自分で自分を捨てるようなものだな。どうして人は、自分で自分を捨てるようなことをするのだろう?
踏みとどまる勇気があるかどうかだな。セックス依存症、アルコール依存症、薬依存症、不倫依存症、パチンコ依存症、万引き依存症、いろいろあるけどね。
入院しても依存症はなかなか治らないらしい。治る人もいるけどね。どちらになるかは、”その人の勇気の問題”だな。 医者や薬の問題ではない。パチンコ店なんかは、そういう女性にパチンコ依存症になるようにあの手この手を使っているのだから。

先日もある高校生が小雨が降っている中、コンビニの傘立てからビニール傘を一本、パッと盗って行った。一緒に歩いていた友人が、「おまえ、そういうことするんだ?」と言っていたが、盗った本人は当然のごとくの顔をしていた。その友人は彼の親友にはならないだろう。友人は彼に、「そんなことするな!」とは言わない。でも心の中では、「こいつはダメだな」と思っていることだろう。
それはビニール傘だけれど、男(誰かの亭主)でも同じ事だな。人の物を盗ることに変わりはない。

何も言われないことは許されていることではない。相手の心の中で否定されているのです。傘を盗った彼は自分の信用を失っていることに気付かないでいる。沈黙は肯定されていることではない。人間否定されているのです。

「そんなことするな!」と言ってくれる人こそ本物なのに、「○○さんは、自分にも人にも厳しいのですね。あなたの価値観を私に押しつけないでください!」と言って真理から離れて行く。そうして神様の世界から地獄の世界に向かって自ら階段を下りていく。仕方ないね。誰もどうすることも出来ない。救いようがない。
それに嘘はダメだな。嘘をつく癖のある人も救われない。嘘をつく仕事をしている人もダメだろうな。



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