沈没の第一責任は当然船長にあるのだけれど、操舵を指示していた26歳(25歳ともある)の女性三等航海士はこれからどうやって生きていけば良いのだろう?仏教でもキリスト教でも良いけど出家して亡くなった人達を供養するしか道は無いよな。わずか26歳で酷だよね。それにしても一等航海士はどうしていたのだろう?普通、あんな海域で就職4ヶ月目の若手に一人任せるなんて有り得ないよね。三等航海士の最初の操舵指示だったかも?100tの船と貨物満載の6000tの船と感覚の違いが分からなかった?三等航海士だと最大100tぐらいまでの船じゃないの?
ちなみに船長は10年前に沖縄沖で船を沈没させて、その時に自衛隊に助けられた人物らしい。船を二度沈没させたことになる。責任感の欠如、判断力の欠如は変わっていなかったということかも?
三等航海士も船長の判断ミス(ベテランが傍に付いていないといけなかった)による犠牲者だと思うな。6000tを突然任されて、内心オロオロしたんじゃないかな?今回の件で始めて知ったのですが、日本の海上自衛隊の海中(深海)作業(救助)能力は実質世界一なんですね。ビックリした。
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