自民党憲法改正推進本部は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が施行される5月までの成案取りまとめを目指す。論点では「国民の義務」の項目で、ドイツなどで憲法に国民の兵役義務が定められていると指摘した上で、直接的な表現は避けたものの徴兵制復活を思わせる主張を盛り込んだ。
というインターネット・ニュースが流れた。いったい自民党は何を考えているのか!?
ますます自民党は自己崩壊を始めている。日本で徴兵なんて総スカンを食うのが分からないのだろうか?
今の若者の、本当は中年もそうなのだれど、軟弱さは徴兵で鍛えられるなんて思っているのかも?そういう思考や論理は分かるが、そんなの日本人に受け入れられるはずがない。近隣諸国の感情を逆撫ですることになるし。民主党は国家滅亡を目指し、自民党は国家崩壊を目指しているのだろうか?
しかし実は私は徴兵制を考えているのです。「はあ~?」と思うかも知れませんが、若者でなく60歳徴兵制を。60歳過ぎて銃が持てるのか?戦争出来るのか?という疑問が出ますが、軍人にする徴兵制ではないのです。国内では老人などの面倒を見る、外国でボランティア活動をする徴兵制なのです。軍隊に勝る平和維持活動になります。60歳で一度すべての肩書きや収入の違いを捨てて、みんな同じ立場でやる。若者は仕事をすれば良い。60歳を過ぎた人たちのそういう活動を若者が見ることで若者の心が変わっていく。日本が変わっていく。日本を見る世界の目が変わっていく。そんな国、誰も攻めることが出来なくなる。それは核ミサイル持つよりも、原子力潜水艦持つよりも、空母を持つよりも安上がりの防衛方法になる。
もちろん早期志願制度を設けて政治家になる人間はこのボランティアを経験していないと政治家になれないという法律を作る。人生設計を考え志願により早めに経験した人は当然60歳徴兵は免除される。人生に行き詰まった人は人生の途中で新しい経験ができて気分転換になり自殺率が低くなる。老人介護問題も解決できる。
基本的には若者にさせるのではなく、中高年が若者に対して自ら見本を示さないといけない。「私はそんなことやりたくない」、「私はそんなこと出来ない」という出来ない理由を並び立てる文句続出の日本人を変えることが世界平和への道だな。
もちろんその間の給料は支払われるし、諸々の理由で免除された人より年金は上乗せというメリットは付けることになるな。
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