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「心が変われば、すべてが変わる、運命が変わる」と私はいつも言っているけど、心が変わらないんだな~、これが難しい。
心を変えるためには少なくとも半年は孤独を友とし、黙って一人で自分に立ち向かわなくてはならない。同じレベルの誰か(大抵は友人)に相談したりすると答えを大抵間違う。私も高校時代に間違った。(友達を責める訳ではない。)
引きこもりなんかは孤独を友にしているのだろうか?もしそうだとしても自分に立ち向かっていないよね。
自分を変えるためには、孤独に黙って耐える力が必要だね。孤独を恐れてはいけない。今の若者は孤独を恐れて四六時中メールばかりしている。または音楽を聴いている。ゲームをしている。それでは心は変えられないし、強くならないし、ますます心の深いところで孤独を感じてしまうことになる。ちょっとした何も無い時間に空虚感を感じてどんどん落ちていく。そしてまたメールに向かう。麻薬だね。世の中には不安増長剤が溢れている。テレビ、新聞、雑誌、インターネット、メール、みんなそうだね。
モンゴルの草原に行くと最初の2,3日は何も情報が無い、何も情報が得られないことに不安感が出てくる。しかしそれから深い安心感というか、本来の自分と会うことが出来てくる。ただここに自分が存在している喜びが出てくる。肩書きも財産も名誉も取り越し苦労も一切が存在しない。あるがままの自分がそこにいる。あるがままの自分とは、何も無い時の安心感から感じるものですね。今の多くの若者は何も無い静寂の時は不安感を感じるのだろう。
孤独は孤独ではない。孤独を恐れて何かに逃げ込んでいる時、孤独なんです。
精神科の医者は、患者に孤独に耐えることを教えていないよね、きっと。
「それじゃ、はい、この薬」と、情報依存、人依存の上に薬依存を積み重ねている。
脱薬の精神科のリハビリ・センターではどうなんだろう?グループ・トーキングにカウンセリング、ストレッチ体操に器具を使った室内運動に、簡単な瞑想なんかはやっているのだろうけど。そういうのはもちろん有効だけど・・・・。でも、そういうのに頼ってはいけないと覚悟を一人で決めた時に自立出来るんだろうな。まあ、時間はかかるだろうけど。ある瞬間、「あっ!」と分かる時が来るのだろうな。その「あっ!」がいつ来るかは誰にも分からない。それは何でも同じだな、クンバハカも同じだな、悟りも同じだな。
「あっ!」を掴めるかどうかが人生の勝負だな。その時、人や知識は関係が無い。
確かに、「あっ!」が悟りだな。



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