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沈黙の快感

相性というのは、一言で言えば、二人の間の沈黙に安らぎを感じるかどうかですね。
沈黙が自然に成り立つかどうかですね。会話の言葉もその延長線上で自然に出てくる相手。声を聞くだけで安心感が出てくる。相手の呼吸を感じていれば安心する。
一生懸命話しをしなくても良い相手ですね。大抵の母と子の関係はそうだと思うな。古い夫婦は長い時間によって馴染んできてそうなるのでしょう?
東京に出てきてからそんな女性に出会ったかな~?う~ん、無いわけではないけど、これという記憶はあまり無いな。相手の気質をよく知っているかどうかも関係するし。そういう意味では同郷の女性は安心する。同じ文化を共有している無意識の安心感もあるだろうな。だから私の田舎では同級生とか、島出身の相手と結婚する割合がとても大きい。島出身同士で結婚すると浮気は出来ない気がするな~?島は他地域と比べれば浮気率はとても低いな、ゼロではないけれど、多い所に比べればほとんど無いに等しい。話しがそれた。
歩きながら、「次に何を話そうか」と考えている間はまだ相性が良いとは言えないな。
もちろんデートのし始めの頃は誰でもそうかも知れないけど。いや~そうでもないか、相性の合う人とは最初から沈黙が苦痛でないな。カッカッ興奮する相手は、自分の動物本能から来るものですね。まあそれはそれで若い時(若い時だけでないけど)の本能だから仕方のないことだけど。それもまた経験して通らないといけない道ですね。
この興奮が人生を狂わすな。男と女の興奮が国を滅ぼしたことはあっても国を救ったことは無いな。男同士の友情が国を救ったことはあるけれど。また話しが逸れた。
相性は良いんだけどそれ以外が・・・、というケースもあるな。そういうのは難しい判断だな。
男性経験が豊富な女性は、相手に合わせてそういう空気を作る技を本能的に持っているかも知れないな。そこは私にも分からないところだな。私は騙されやすいから。
まあ、要するに、自分一人でいる時も、同じように沈黙が快感でいられれば自立しているのかも知れない。そしてその先に行くと、心の中が沈黙しているのが快感になるのが禅だな。本当に静かな所に行くと、自分の頭の中の思考が雑音としてうるさく感じるようになるな。感動している最中も言葉は止まっているな。う~ん、感動が本心煥発という山田先生の教えの答えに、こんな相性の話しからたどり着いてしまった。

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