前にも書いたことがあると思うけど、本当の幸せは自分にとって一番大切なものが何であるか、誰であるかを知ることですね。そしてそれと共に、その人と共に生きることですね。
ところがその一番大切なものというのは、たいていは頭(思考)では分かりません。腹の底で分かるものですね。それは自分は何のために死ねるか?誰のために死ねるか?ということでもありますね。それはソウル・メイトでありツイン・ソウルの人ですね。
大抵の場合、親は過去世で縁はあってもソウル・メイトやツイン・ソウルではありません。まれに例外はあると思いますが。
自分は自分のために死ぬと言うことは変な話しですね。自分の名誉のためということはあるでしょうが、それは名誉のためであって自分のためではないですね。
自分にとって何が一番大切か腹が決まれば心の病になることは無いですね。
自分自身が一番大切だと思うという思考は、泥沼の中に建てられた家のようなものだから心の病になる。今はそういうことに気づけない時代になっているんでしょうね。過度の自意識過剰唯物主義が、人の心や家族崩壊の原因でもあるんでしょうね。
先日歩いていて若い女性の会話がすれ違いざまに一瞬聞こえてきました。
「女は神様よりファッションの方が大切よ!」と。
その言葉に感動しましたね~!その当を得た表現に。唯物主義生活の典型ですね。ヨーロッパ、中国は思考が極端に走りますね。唯物主義か唯心論主義かに。日本人古来の思考は折半なのでしょうが、心身相関、心身合一、今の日本人はアメリカの唯物主義に洗脳されている。
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