土曜の朝一で帰省して昨夜戻ってきたが、東京で京浜東北線に乗った時、異次元の世界に感じた。いったい田舎が異次元なのか、東京が異次元なのか?
田舎の家で久しぶりにテレビを少し見たが、テレビの世界がすべて偽物の世界に見えてきた。ニュースも、コメンテーターと言われる人間の言葉も、もっともらしく語っているのはみんな偽者だな。
ドラマは元々創作なので、偽だと知って見るので罪は無いかもね。
どうして人間はそういう嘘に夢中になるのだろう?テレビで言われることが本当のことだと思っていた時代が嘘のようだ。
本当の世界で生きられる人が幸せな人だと思うな。
仮の世界で生きている人が多いのかも知れないな。
仮の世界でずーっと生きていると、それしか知らないのでそれが本当の世界だと勘違いをしてしまうことになる。テレビしか見ていないとテレビの言っていることが本当の世界だと思ってしまうのと同じだな。仮の世界を本当の世界だと思ってしまうから心の病になるのかも?
教えだって本物の教えと偽物の教えがあるかもね。仮に教義や教材は同じであってもね。一冊の本を書くには少なくともその百倍の資料や情報があって、その中から抽出して一冊に収められる。だから、1の裏にある100を類推する力が無いと、書かれている1も本当のことが分からない。
九九が言えるようになって算数がすべて分かったような気になるのと同じだな。1書かれていることをそのままそれだけを信じるのが教条主義だな。
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