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護国寺のしだれ桜

057a4147.jpeg4/15(日)朝のしだれ桜
最近思うに、スピリチュアルな世界に囚われる人も、常識生活に囚われる人も心配性という現象が右に行くか、左に行くかの違いで同じではないかと。
どちらe08aa60a.jpegも観念に囚われている。スピリチュアルな世界に囚われている人も知識に埋没してそれが正しいと妄想している。反対の人はテレビやマスコミの情報にぐるぐる巻きにされている。どちらも情報の奴隷になっているということですね。
北朝鮮のロケットだって日本政府は国民に心配を売っていたのだから。99.99%人間や建物の上に落ちてくる可能性は無かったのに。政府が国民に心配を売ることで、政府の価値を高めようとしたのです。国民は心配だ、心配だと政府の対応に期待して政府や官僚の支配力が大きくなった。
「ロケットが落ちてきて受ける被害の可能性より、あなたが明日、交通事故に遭う確率の方が遙かに高い」と心配性の人に私は言いましたが心配性は抜けない。その間に、案の定、京都では7人が車の暴走で亡くなった。北朝鮮のロケットより目の前を走っている車の方が危険だということに気づかない。それはマスコミのせいですね。少なくとも、インターネット・ニュースで見る限り、「確率的に北朝鮮のロケットによる被害の確率はほとんどゼロに近いのだから何も心配することはない」と言っているコメントはどこにも無かった。すなわちマスコミによって心配が国民に売られているのです。それがマスコミによる洗脳なのです。(私はテレビはほとんど見ないので、テレビが何を言っていたかは知らないけれど、おそらく心配の種を売っていたのでしょう。きっと、その先頭にNHKが走っていたと思いますよ。)








 
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