私は(冬季)オリンピックなど興味が無いので今までほとんど見たこと無いが、今回の平昌オリンピックのフィギュアーをyoutubeで見た。ロシアの選手と日本の選手では身体の使い方が明らかに違う。ロシア選手のジャンプしての着地の瞬間の安定感は凄い。日本選手の着地は瞬間微妙に揺れていて不安だ。
具体的に何が違うのだろう?と観察した。日本選手は臍下丹田に重心がピタッと決まっている。さすがオリンピック選手に選ばれるだけのことはある。
が、ロシア選手の重心の位置が分からない。最初の頃は何回見てもロシア選手の重心がどこにあるか分からなかった。昨夜もエクシビションを何人か見た。
で、分かった!ロシア選手の重心は尻にある!「なるほどな~!」と感心した。
尻とは想定外だったな。確かに彼らは足が長いから臍下丹田では重心が上過ぎることになるんだな。ロシア、恐るべし!だな。
あ~あ、「重心がどこにあってもいいじゃん?そんなことなんで気にするの?見ていて素晴らしかったらそれで良いのよ!」という声が聞こえそうだ。
クンバハカとか霊体とか、そういうのを会得しようと日々追求する者には、どこかにヒントがないかと気に掛かるものなんだけどね。
「クンバハカ?そんなの肩の力を抜いて、臍下丹田に気を込めて、肛門を締め上げるだけじゃない。簡単なことよっ!何を他に考えることがあるの?」という声も聞こえてきそうだ。私も5年目ぐらいまではそうだった。
ついでに、こんな話を、
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