インターネットで調べているとモンゴルにはインドからかなりのレベルのヨーガ覚者(ヨギ)がヨーガ普及のために来ているみたいだ。アメリカにはインドからいろんなヨギ覚者が移住したようだし、きっと今も移住しているのだろう。日本には上座仏教のスマナサーナさんはじめ仏教のお坊さんは少し来ているがインドからヨギは来ていない。みんな日本人がインドに行って修行して帰って教えている。なぜだろう?インド人のヨギにとって日本は湿気が高く住みにくいのかも知れないし、インド人ヨギが日本人に直接ヨーガを教えるのは何か霊的な違和感でもあるのだろうか?考えてみると不思議だ。英語ならどこの国でもそれなりに通じるが、日本はほとんどの人が日本語しか出来ないので言葉の壁で教えられないということかも知れない。それとも日本はわざわざヨギが行く必要がないということだろうか?そして日本より霊的に低い国に教えに行くということがヨギの責務と考えているのかも知れない。そういえば10数年前にオランダでマハリシに直接会った人によると人類の知恵のすべては日本の神道と中国のタオ(道教)の中にあると言われたと言っていた。まあ本当のところは本当に悟ったヨギに直接聞いてみないと分からないが・・・。
PR