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クンバハカと安定打坐

クンバハカに入ると安定の心の状態になります。安定打坐で坐って、安定に入ると肩の力が抜けて臍下丹田に気が籠もってきます。天風先生は冷たい川の水の中で瞑想していてクンバハカになっていたのだから、元々一体だということですね。坐りながら肛門も締め上がって来たのでしょうね。冷たい水の中では身体の防御反応としてそうなると思います。クンバハカは身体の自然防御反応でもあります。私は坐りながら肛門が締め上がってきた経験はまだありませんね。
歩きながらでも何をするにも常時安定打坐、常時クンバハカでは、同一体ですね。今のところ私は、クンバハカ態勢を取ると安定にもなりますが、安定打坐からクンバハカにはまだなりませんね。
打坐をしていて安定に入ると背筋が自然に伸びてきます。ググッと天に引っ張り上げられるようになります。当然、筋肉が伸びているので、そこでストンと力を真下に抜いて元に戻します。
打坐をしていると、だんだん前屈みになる人が多いですが、まあ、瞑想の段階だということなんでしょうね。前屈みになると眠くなってうとうとと気持ちよく、うとっ、うとっと寝てしまう。ある程度の時間坐っていて、前屈みになるか、背筋が自然に伸びてくるようになるかが、瞑想と安定の分かれ道?いえいえ、打睡と打坐の分かれ道です。前屈みになるのは、腰骨が立っていない、そしてきっと肛門は締まっていない。古い人でも前屈みになる人、ままいますよね。
瞑想で肛門からエネルギーが上がってくるクンダリーニというのがありますが、クンバハカのエネルギーはそれとはちょっと違うようですね。クンバハカはお湯で満たされる感じですが、クンダリーニは電気のビリビリという感じの渦が上がって来る。そういうのを少しでも感じたら、打坐はすぐに止めた方が良い。素人には危険。安定打坐についてここまで解説してくれる先生はいないな。関西にはいるのかな?
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