歴史街道という雑誌五月号の始めに、
【仏教に云う、言語前を意味する「真言」の世界に気付いた者と気付かぬ者】
とありました。えっ?!なに、それ?!と真言の意味についてインターネットで調べてみました。常識的な解釈は省きますが、こんな意味もありました。
せせらぎも真言
真言は、真実でいつわりのない言葉、という意味です。仏様の説法を真言という場合もあります。自然界の音も如来の説法、とする考え方があるので、心地よい風の音や川のせせらぎも真言と言えます。「はあ~?!」ですね。考えてみると、「真実でいつわりのない言葉」って何だ?ですね。科学の言葉(理論)だって、30年、100年経つと、ころっと変わるから、いつわりのない言葉(理論)ではないよね。人間の正直な言葉も真言ではないよね。うううううっ!言葉になる前の言葉と云えば、実我の言葉ですよね。
う~ん・・・・。誦句集は日本語真言(マントラ)集になりますね、きっと。
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