亭主の浮気に対しては女房は敏感だけど子供は気付かない。
女房の浮気に亭主は鈍感だけど子供は敏感に感ずる。
母親が不適切な相手と関係をしていると子供はまともに育たない。
先日もそんな事例を聞いた。
「子供にバレるかな~?」と言うので、
「潜在意識ではすべてバレる」と答えたが、子供は母親の微妙な変化に敏感なのです。「なんか、おかしい?」と。
女房の亭主に対する敏感さ、子供の母親に対する敏感さというのは、自らの生存を確保する術として利己的遺伝子として遺伝子に組み込まれているのです。恋愛も子供が認められる相手となら良いんじゃない?ということですね。まあ、普通はそうですけど・・・、すべてを超越する運命の場合もある。しかしそれは普通の人には無いな。でもそれによるマイナスのカルマはいずれ受け取らないといけないことになる。
行動の判断基準は、相手の霊的安全性と魂の成長のために何が良いのかということですね。私は昔からそういうことを考えて行動している。自分の欲望と感情は当然あるけれど、それを優先することはないですね。我慢、我慢。だから私は臆病ということになる。大抵の人は、その時の自分の感情優先なんでしょうけど。それでは過去世における人生の積み重ねが意味が無くなる。
で、「その彼女の子供はどう育っているの?」の聞いたら、案の定の経過をたどっていました。「ほら~、だからそうなるって」という結論でした。PR