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主権回復の日

テレビは見ないし新聞は読まないのでよくは知らないけれど、主権が回復した日として国が祝ったそうですが、私から見ると、「そんなことするなよ!見た目だけの半身不随の主権回復だし。独立戦争で勝ち取って得た主権じゃなし。それは恥の日だ。女房が若い男と逃げて数年経ってこっそり戻ってきたのを”女房が戻ってきた日”として祝うようなもんだな。そしてその女房はその男とまだよしみを通じているというのに。真の主権回復は国連の敵国条項から日本が無くなった時だし、自主憲法を制定した日だ」と思う。沖縄の怒りも一理ある。
それにしても昔から理解できないのが、社民党(旧社会党)や共産党がアメリカから与えられた憲法を守れと言っているのが分からない。ソ連から与えられる条項も憲法の中に入れろ!と言うのなら分かるが。憲法第九条云々があるが、自分で条項を考えることが出来ないのか!と思ってしまう。こういう場合はどうするのか、こういう場合はどうするのかと、国内問題、対外問題に対してあらゆる想定に対応した平和憲法を自ら考えろ!と言いたい。
自分が武力を持たなければ、どこも攻めてこないという論理なのかも知れないが、それは地震対策をするから地震が起きるのであって、地震対策をしなければ地震は起きないと言っているのと同じだな。スピリチュアルの世界でも似たことは言われている。地震は人間の心の汚れに対して地球が怒って地震が起きているのだと。私は常に言う、「人類が地球に誕生する前から地震や地殻変動は起きている。それをどう説明するのか?」と。
まあ、人間の集団意識と地震や天候が完全に無関係かというとそうでも無いかも知れない?という面もあるかも知れないけど今のところそこはよく分からない。しかし人間の意識が地震と関係するなら、ワシントン、ニューヨーク、東京、北京、ロンドンの欲だらけの場所に地震や天災が起きて良いはずなのだから。東京はいずれそれなりに起きるけれど、それは地殻構造がそうなっているからであって人間の心とは関係がない。
国民の心が純粋で国防力を持たないブータンが平和かというとそうでもなく、毎年中国の侵略で国土が狭くなってきていることを大抵の日本人は知らないし、媚中派のマスコミはそれを報道しない。社民党や共産党は、それは中国が中国の本来の領土を取り戻しているだけとでも言うのだろうか?



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