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背後

中国と多少とも戦端を開く可能性を考えると背後のロシアと友好関係にないといけない。南で戦端が開いた時に背後である北で中国と連携して動かれるといけないからね。これ、戦略の基本。だからロシアと仲良くしようというのが安部さんですね。それしか道は無い。日ロは相互補完関係にあるという表現はそういう表れですね。尖閣で武力紛争が起きた場合に、ロシアは中立の立場を守り動かないという約束を取り付けるための訪ロだった訳です。その結果に基づいて、米国防長官の中国牽制の発言が出てきたのです。すべて繋がっているのです。テレビや新聞はそこまで裏を読まない。でも戦略とはそういうもんです。
確かに朝鮮半島が統一された時に、統一朝鮮はアメリカから離れて中国に付く可能性はある。朝鮮半島は長い間中国に付いていたのだからその遺伝子がある。もちろんその時の中国の経済や国情の安定状態によるけど。
中国は偶発事故から尖閣諸島で戦端が開くことを待っているのかも知れない。もちろん偶発事故の責任は日本にあるとして中国軍が動く。北朝鮮が中距離弾道ミサイルを撃つふりを続けている間、日本とアメリカのイージス艦は少なくとも各2隻、合計4隻は張り付いていないといけない。日本側の戦力の分散を図れることになるということですね。中国と北朝鮮は連携しているのかも知れない。
それにしても今の中国のGDPの規模で今の軍事力と治安維持費を維持できるのかな~?治安維持費は軍事費よりも金がかかっているというから。
尖閣の小さなもめ事(武力紛争)でも自己崩壊するきっかけになる気がするけど。その時、中国国内で何百万の血が流れることになるな。それが繰り返される中国の歴史。歴史は民族気質遺伝子を引き継ぎながら歴史という川の流れの中にいる。過去は現在と別物ではない。現在は過去からの流れの中にある。
北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えて、海上配備型Xバンドレーダーが極東に回されたというニュースが以前にあったが、中国向け監視用でもあるかも知れないな。普通の人は私が何を言っているのか理解できないと思うけど。
中国はまず民間人(漁船員や愛国的活動家)に扮した特殊工作員を尖閣に上陸させるだろう。その排除に乗り出した海上保安庁の人間が上陸すると当然殺される。で、自衛隊が動くと自国民保護という理由で中国軍が上陸するために動く。重装備を持った兵士を大量に運ぶことは出来ないだろうけど、大量の漁船に兵士を乗せて運ぶな。相手が漁船だから日本は撃てない。撃てば中国の思うつぼにはまる。日本軍は民間漁船に対して発砲したと世界に発表する。で、大がかりに軍艦を動かす理由が出来る。撃たなければ次々に上陸する。
これも中国側のシナリオのひとつですね。中国側から見ると、日本が撃っても美味しいし、撃たなくても美味しい状況になる。日本は憲法と法律でがんじがらめになっているから難しいね。世界に向けての宣伝戦も日本は負けている。それに中国は国連常任理事国で日本は国連敵国条項の国だからね。もめることが中国の狙いだな。もめると和解のために、元々何も無かったところから何かを得られるからね。



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