尖閣諸島紛争ではまず日本の巡視船がやられるだろう。私に言わせるなら、以前に中国漁船による巡視船衝突ビデオが公開され、公開した人間は辞職させられたが、紛争が起きそうになったら巡視船や自衛艦による映像をすべてオン・タイムでインターネットのU-Streamに流せば良いのだ。人が撃たれているのもすべて流せば良い。日本政府が日本に正義があるというのならそうすれば良い。そうしなければ中国は必ず日本が先に撃ってきたと主張するだろう。後でビデオ公開すれば日本側に都合良く編集されたものだと主張するだろう。
紛争の起きる前から実況中継すれば良い。自衛艦にも巡視船にもインターネット技術者を乗せるべきだな。または乗組員が学ぶべきだな。そうすれば日本も世界も変わる。正義のない戦争は出来なくなる。編集されていない映像情報をライブで見せる国とあらゆる情報統制をする国では世界世論が違ってくる。世界世論を見方に付けることは大事だ。そのためには事実を正しくオンタイムで見せることですね。向こうも後で編集した映像を出してくるだろうが。
オン・タイムで映像を流したら、こちらの作戦がバレて現場に不利益を持たらすという意見を言う人もいるだろう。日本のU-Sreamを北京が見て現場に指示を出している頃には現場は既に新しい局面になっている。向こう側は現場の判断と北京の判断が入り交じって余計に混乱することになる。心配することはない。

日本は何でも隠したがるのが問題だ。いじめの存在も学校は隠したがる。東電は事実を隠したがる。警察も情報を隠したがる。自分だけが情報を持っているということに悦になっている。そういう日本人気質から脱却すれば日本は良い国になる。子供に人が死んでいるのを見せられないと主張する母親も多いだろう。テレビやインターネットは見る見ないは自分で選択出来るのだから。また国を守ると云うことはどういう事なのかを子供の時から知るべきだな。
中国四川省での地震情報が無くなった。完璧に中国政府によって情報統制されている。何が起きているか分からない。少数民族が大量に殺されているかも知れない。１万人２万人があっという間に連行され行方不明になる国だから。前の四川大地震も地下核爆発（核実験）によるものだと中国人学者によって証言されているYou-tubeもある。あの学者、まだ生きているのかな？