人間はみな同じ形をしている(一人一人の顔の形の違いなんて誤差の範囲)。そして同じ景色を見ている。でも同じものを見ていてもそれを見ている時の心は違う。心はどうしてそんなに違いがあるのだろう?
人それぞれ、過去世でやり残してきたこと、不満足で終わらせたことを成就しようと取り組んでいるのかも知れない?それを納得するところまでやらないと普通の幸せの道に入れないのだろうか?
何か最近、普通が一番偉いと感じるようになってきた。人の道を外れることなく普通の家庭の責任を果たし、普通の仕事の責任を果たしている人が悟りの生活なのかも知れない?
自分が生まれる前にプログラムしてきた流れから外れる希望はいくら努力してもうまくいかないようになっているのかも知れないですね。そう書いている本もあります。
現世で作られた目の前の望みが次々にうまくいかないから、その失敗の反省を積み重ねて魂が進化して、生まれる前にプログラムした本当の目的や本当の人に出会えるのかも知れないですね。(ただし、反省しない場合は進化しない。)まあ、それにしても人間は面倒くさいものですね。
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