肛門を締めなさい、肛門を締め上げなさいといろんなところで教えている。
アナウンス学院、シンクロナイズドスイミング、オペラ歌唱などなどで。
人間(日本人)はウンチをすると紙で拭くよね。これ、当たり前だと思っているよね。猫や犬は拭かないのに肛門を見てもウンチは付いていないよね。どうしてだろう?遊牧民は生活の中でトイレットペーパーを持っていない。どうしているんだろう?日本人も昔は葉っぱで拭いていた。縄を使っていた国もある。モンゴル遊牧民は肛門の締めの切りが良いのでウンチが付かないと聞いたことがある。
食べ物のせいだろうか?その要素も大きいと思う。また肛門の締めの強さが文化、文明が進みにつれ弱くなるのかも知れない。心を病んでいる人は、肛門の締めが弱くて、気が肛門からたれ流れているのかも知れない(実際そうだと思う)。
赤ん坊で鬱はいない。赤ん坊は自然にクンバハカになっているから。
鬱を治すにはクンバハカが良いのだけれど、鬱になっていると身体に力が入らないのでクンバハカが出来ない。本当のクンバハカはどこにも力を入れないのだけれど、そんな先のことを鬱の人に言っても仕方がないので、天風会が教えるクンバハカ法を教えるしかない。しかしクンバハカの練習が出来るようであれば鬱になっていない。これも鶏が先か、卵が先かの問題だけど。心を病んでいる人には腹式呼吸も時間をかけて教えないといけないし。おそらく肩呼吸だと肛門は締まらないんじゃないだろうか?
PR