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初めての経験

英語市民サークルを30年以上やっているけれど、もうリーダーの立場は降りているけど、今日始めて、「○○さん、あなたがいるとみんなの勉強にならないから帰ってください!」と言った。私がそんなことを口にするのは余程のことです。普通なら有り得ないことです。一対一の関係なら我慢もして話しを聞いてあげることも出来ただろうけど、みんなの勉強のことを考えると、さすがに我慢強い私でもそう言わざるを得なかった。また彼にそんなことが言えるのは私だけ。嫌われ役は私にしか出来ない。
今頃、「私はちゃんとやっているのに、××さんからこんなことを言われて追い出された!」と怒りまくっているかも知れない。先週に半年ぶりぐらいに久しぶりに出てきて、「あっ、ますます壊れている」と感じて、「困ったな~」と思っていたのだが。
彼は躁鬱病を長年患っていて、鬱の時は家に閉じこもって出てこないのだが、躁になると出てくる。年々怒りっぽくなって、人間が壊れていっているのが明らかに分かる。きっと彼にとってT大に入った時が人生のピークだったんでしょうね。おそらくT大法学部を出ても彼の希望する就職先には入れなかったのでしょう。企業の人事担当者もメクラじゃないからね。半官半民の銀行に入って常に閑職にいたみたいだな。
30代後半ぐらいから躁鬱病が出てきたのか、元々そういう気質があったのかは知らないけれど、治療は医者任せで、医者の言う通り薬を飲んでいたら治ると思ったのかも知れない。自分で心を作り上げていく努力を怠ったようにも思える。それで薬でどんどん脳細胞が破壊されている感じがする。60代半ば近くになってもはやどうしようも無いですね。きっと30代後半か40代前半で、正常に戻るチャンスはあったのだろうと思うけれど、医者任せ、薬任せで、彼は自助努力の道を選ばなかったのではないかと推測します。(彼が生まれながら持っているカルマも関係しているのは私には見えているが。)彼も相手の立場ならどう感じるかという思考能力はゼロですね。
今日彼に聞きました。「気持ちが落ち着く薬は飲んで来ましたか?」と。
「もちろん飲んでいるよ!」と怒って返事が返ってきました。彼には、「薬は徐々に減らした方が良いですよ」とはアドバイス出来ない。もう手遅れですね。彼を見ていると、彼の人生はいったい何だったのだろう?とついつい思ってしまいますね。
ただ不思議だな~?と思うのは、彼のオーラが透明な感じがするんですよね。心が壊れるとそうなるのだろうか?それは悪までも私の見る感じなので、オーラを見ることの出来る人が見るとどうなのかは分からないが。私の父も亡くなる一、二年前ぐらいから呆けが始まってきたけれど、父にもそんな透明感を感じていた。父は大人しかったから問題なかったけれど。

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