始めて参加する人はビックリするだろうな~、
「えっ!そんな方法で地の声、天の声を聞くの?」と。
私が3年間の滝行で会得した方法を一日で教わる人は幸せだと思うな~。
後は日常生活の中で自分なりに工夫して応用すれば良いのだから。
私の感じでは、地の声というのは、一心(坐禅では無心の範疇に入る)と無心の中間で聞こえるものですね。地の声が聞こえて、それを放したときに無心になる。無心になって天地と自分が一体になった時に天の声が聞こえてくる。
地の声も天の声も意識したらそれは消える。意識することは自我に戻ることだから。だから長い時間それらを聞くというのは難しい。これだけでも大きなヒントですね。
地の声の聴き方は、言葉は違うけれど坐禅でもいろいろあります。坐禅を長くしていると聞こえるようになります。みんなが聞こえるようになるとは限らないけれど、集中力がある人は坐禅でも地の声は聞けます。天の声はどうでしょう?
天風会では、”地の声”でさえ聴き方を教えている先生は私の知る限りいません。
明日は、それらを一日で教えるのですから、それは大変なことなのです。なのですが、立派ではない私から普通に傍で話されると、大したこと無いと思う人もいるな。
でも天気がどうなるのだろう?すべて順調にいくのが私が何かをする時の常だから。
プライベートなことは、う~ん、順調とは言い難いけれど、長い目で見れば順調なのかも知れない。まだ答えは出ていない現在進行形、それともまだまだ未来進行形?
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