当日のドタキャン有り、待ち合わせ場所の勘違い有り!で特急出発間際まで焦りっぱなし!ではありました。秩父の天気予報は一日中雨、特急に乗っていると雨一杯降ってきた!「う~ん、今回は私のジンクスが始めて外れるか?」と不安になりつつも天に思念を送った、雨が止むようにと。目的地に近づくにつれ雨は止んでいった。で、目的地麓のバス停に降りた。ほんのちょっと雨。でも歩いている内に雨は止んだ。

先客の一団が滝行をしていたが、我々が昼食を取っている間に終わった。

滝瞑想としては最高のシチュエイションになった。滝の轟音以外ただただ静寂。小鳥の鳴き声も聞こえない。風で枝が揺れる音もしない。霧で山の景色も霞み、紅葉も始まっていて、こんな神秘な環境はそう得られるものでは無いですね。そこは我々だけが入り込んだ異次元空間?晴れていればハイカーも通って気が散るし。天気予報が雨だから他に人が来ないので良かった。もちろん風の音、鳥のさえずりも良いものですが、初心者には滝の音以外何も無い静寂の方が集中に良い。

3回の滝瞑想で、地の声、天の声が聞こえた人がいました。聞こえなくてもとても気持ちの良い瞑想はみんな経験出来ました。自宅や天風会館で10年坐っても出来ないことをわずか一日で会得する瞑想なのです。一回目は普通の瞑想(地球との一体感を感じてする。)、二回目は地の声を聞く瞑想(一心で肉耳を極める)、三回目は天の声を聞く瞑想(心耳を開拓する)です。
一日三回でワン・セットです。一回目20分、二回目25分、三回目30分としました。

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