人間、勉強すればするほど自分が何も分かっていないことが分かってくるけど、頭の悪い人ほど私は分かっているという信念を持っているのは、どうしてだろう?
頭が悪い人ほど頭が良いのだろうか?確かにそういう一面はあるな。
「頭の悪い子と付き合ったらダメ!」とは子供の頃、親によく言われた気がするけど、その頃はその言葉に心の中で反発していたけれど、この歳になってその通りだな思うようになってきた。
「嫁さんにするのは頭のいい人にしろ。顔は付いていればいい」と祖父に子供の頃、言われたことがある。確かに頭の悪い人と結婚するぐらいなら独身のままいた方がはるかに良いとつくづくこの歳になって思うな。で、独身でいる?いえいえ、独身でいるのはただ持てないだけ。はははははは。
結局、頭の悪い人は変われないということなんだな。
頭のいい人はバカにもなれるけど、バカは頭のいい人になれない。
ただね、中卒でも頭のいい人はたくさんいるし、東大卒でも頭の悪い人はたくさんいる。頭のいい人は、悪いと思ったことは、その時点から止められる人なんだな。
何事も悪いと思わないで、「何が悪いのよ~!」と開き直るのが頭の悪い人ですね。
開き直られると何も言えなくなるけど、その時点からその人の運は転げ落ちていく。
言霊ですね。言葉に魂が宿り、その発した言葉がその言葉の仲間を呼びに行く。
特に要注意なのが、飲んだ時の言葉ですね。酔っていたからという言い訳は真理の世界では通用しない。一度発した言葉は働き出す。言葉を発することは、見えない生命(神)を生み出すことです。その生命(神)が働くのです。
この事に気付けば言葉の誦句がより深く理解されるかも?
誦句集の言葉は、年代年代での理解があり、一人一人の理解の仕方と深さがある。だからこれが一番正しいという理解の仕方は無いけれど、深みを理解するのは50歳過ぎてからなのだろうか?また話しがそれた。
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