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理屈と感覚

西洋医学的すなわち解剖学的に身体の分析は必要ですね。超一流の舞踊家(ダンサー)は、きっと身体の筋肉や骨を徹底的に勉強して、それぞれの筋肉を単独で動かす訓練をして、そして統合的に動かすことを会得して超一流の階段を踏み上がっていくのだろうと思いますね。しかし、心の目的は神との融合ですね。神と融合するためには肉体を極めないとできない。超一流のダンサーの目を見ていると、その目は神を見ているように私には見えます。もちろんそれは肉眼で見ているのでなく、心眼で見ているのでしょうが。ダンスの起源はシャーマンの踊りだと聞いたことがあります。だからダンサーというのはシャーマン的気質を持っている人が多いそうです。ダンスをすることはすなわち宗教の世界に入ることだという言葉を残しているダンサーがいます。なるほどな~、何事も極めると同じになるのかも知れません。
西洋の舞踊の極致は、禅の極致でもあるように私には見えます。フランスやスペインの芸術家が日本に憧れたりするのは、本能的に日本の禅にかれらの芸術との共通した空気を感じるからでしょうか?
理屈(分析)は必要ですが、感覚を会得しない理屈は無意味ですね。
肩の力を抜く必要性を理屈で知っていても、理屈では肩の力は抜けない。
肩の力を抜く必要性を理屈で知っている人より、理屈は知らなくても肩の力が抜けている人が一流ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=Lnut9tB78BE&feature=youtube_gdata_player
人から教えて貰ったYou-Tubeです。
これを見ていると、般若心経をダンスで表現しているように私には見えますね。
いやはや、人間というものは凄いものですね。








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