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相手の立場

心を病んでいる人は感謝する頭脳の部位が壊れていると以前書きましたが、相手の立場に立ったらどう思うかという思考能力も同様に無いですね。いつもそういう人に対応しているのだけれど、先日、10数年経って始めてある人に、「あなたの立場で、あなたの考えていることは正しいけれど、あなたがその人の立場だったらどう思う?」ということを始めて問いかけてみました。ほとんど理解不能、想像不能の様子でした。頭の中、真っ白、ほとんどパニック状態。
昨日、電車の中で同じような光景を見ました。若い男性が電車の中の遠くから走ってきて、ひとつの空いている席に座りました。ひとりの老人が坐ろうとする直前に。そしてひたすらマンガを読み始めました。もちろん心を病んでいる人にも他人に思いやりのある人はいるのでしょうけど、私は今まで一度も見たことがありません。
今、瞬間の自分の思い(感情)しか無い、目の前の自分の興味以外何も見えない。
きっと一生、直らないんでしょうね。どこからそうなるのでしょうか?過去世で何があったのでしょうか?そんなこと考えると憂鬱になるかも知れないので考えませんが。
ただ思うに母親が他人に対する思いやりは無かったのだろうな~?と推測はしますが。明らかに心を病んでいるということが見て分かる人なら、そのように対応するか、近づかなければいいのですが、一見分からない場合があります。そういう場合は、後で余計な苦労することになりますね。なぜか私は昔からそういう人を背負うことになってしまいます。そういう人の話しを同じ一人前の人間として聞いてしまうからな~。
そして心を病んでいる人には、こちらの言葉に対して想像を絶する理解の仕方をされることもあります。そして本人はその理解が正しいと執着します。でもそれは、現世のみで見れば、その人の責任では無いですね。親の業がその人をそのように育ててしまったんですね。その人も親の犠牲者なんですね。そしてその親もまたその親の犠牲者なんですね。連鎖反応で繋がっているのです。連鎖反応を断ち切れるチャンスのある人と無い人があります。50,60過ぎたら、もう無理ですね。私の感じでは、人生の大幅な軌道修正のラスト・チャンスは48歳だと思います。何事も適応年齢というのがありますね。理論物理とか数学なんかは受験浪人したらもう無理ですね。頭が固くなって対応できない。学校の教師になる程度なら問題ないですが。それと同じです。


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