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聞いた話し

韓国の超有名なS社(S社のみならず韓国のどこの会社も同じ)へ打ち合わせや商談で訪問する時は、受付でパソコン、スマートフォン、携帯などの電子機器は預けないといけない。情報を盗まれないようにするためですが、預けたらその受付で預けている間にパソコンのデータをすべて取られるそうです。技術資料だけでなく、メールアドレス帳から過去のメール内容もすべてを。
だから韓国、中国にノートパソコンを持って行く時はすべてのデータを消去して行かないといけないそうです。すなわち基本ソフトだけが入っている空っぽにしないといけないと。これ常識らしいです。私の仕事上の知り合いがS社を訪問する時に間に立っている会社からひつこくそれを言われたそうです。
日本でもデジカメやカメラ機能の付いている携帯などを預けることをする必要のある会社はありますが、預けているその間にその会社からデータを盗まれるという観念や常識はありません。おそらく日本の会社では有り得ないことですね。韓国や中国の会社は日本の退職した技術者やリストラにあった技術者を採用するだけでなく、そのようにして日本の技術も含めて何もかもを盗んでいるとのことです。お人好しで信義を重んじる日本人には考えられないことですね。私がいつも言っているのは、「日本がダメになった理由のひとつが、日本の会社が技術者を大切にしてこなかったことだ。だから技術者は生活のために韓国や中国に自分が会得した技術を高給で雇われて売る事になっている」と。そのように韓国、中国の会社は伸びてきた訳ですが、なおかつそのようにして技術を日本から吸収しているということです。
まあ、日本の大手も、例えば農業技術支援の国の予算を大手が受注します。国も大企業だと信用できると思うし、窓口担当者も取りあえず安心できる。
そうして受注した予算の70%を大手が何もしないで取って、残りの30%で下請けに出すとのこと。下請けはさらに実務を孫下請けに出すと。そうして実際に仕事をする会社や人間は苦しいことになる。それは福島の原発事故対応の仕事も同じ事で、大企業が国の対策費を何もしないでたっぷり取って、現場はお金が無いので処理がまともになされないという。




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