日本語の文法なんて学んだかな~?覚えていないな。
英語の文法は関係代名詞などなど、後ろの節が前のthatにかかって云々いろいろあるね。しかし英語を母国語とする人達はそんな思考はしていないはず。
soがthat以下で説明されているというだけだと思うな。
英語を母国語とする人達が学ぶ文法というのを学んだことが無いな。
日本人が学ぶ英語の文法と彼らが学ぶ文法とは全然違うものではないだろうか?一度アメリカの小学校か中学校の英語の文法を読んでみたいな。
SVC、SVOを日本人はSCV、SOVに置き換えて翻訳するわけで、あっちゃこっちゃ置き換えをするけど、彼らは置き換えをしないはず。
文法が違うと頭の使い方が違ってくるかも?言葉の文法は思考形態に影響を及ぼし、思考形態は行動を支配する。戦争の元も言語形態に繋がるのかな?
日本の集団的自衛権反対意見もまったく論理的な思考ではないよね。
集団的自衛権を認めれば徴兵制になる。どうしたらそんな論理になるのか?
日本語だからそんな非論理的な思考が出来るのかも知れない。
個別的自衛権が拡大解釈されて侵略戦争になるというのは正しいと思う。
集団的自衛権というのが戦争の抑止になるんだと思うな。
集団的な合意に基づいてのみ行動でき、個別的な勝手な行動は制限されるという方が確かに良いかも知れない。中国のチベットやウィグルや内モンゴルへの侵略も、日本の大東亜戦争も個別的自衛権の行使として行われた。
私の知る限り、漢字文章には過去形、未来形、過去完了形などの時制の表現が無い。日本語はひらがながあるから時制が表現できる。文章すなわち頭の中の思考に時制があるかどうかは思考に大きく影響を及ぼすのではないだろうか?中国人は非常に長いスパンでものを考えるというのは、思考の中に時制が無いからかも知れないな?時制が無いと欲に限りが無い?
ちなみにドイツは集団的自衛権しか認めていないのは、仮にドイツが攻撃されれば自動的にNATOの集団的自衛権が発動されるから。海外へはNATOの一員とでしか出て行かない。ドイツが自国の個別的自衛権を認めればNATOとは別に自衛権を所有することになるので、個別的自衛権の発動としてフランスを攻撃することも論理的に可能になる。
フランスや他のNATO諸国としてはそんな権利は止めてくれ!となるわけですね。だから集団的自衛権しかドイツには存在しない。
フランスやイギリスは海外に統治領(植民地)を持っているので、そこを守るには個別的自衛権が必要になるのです。イギリスとアルゼンチンのフォークランド紛争は、フォークランドはNATOとしての管轄外なのでイギリスの個別的自衛権の発動だった訳ですね。
日米安保条約はNATO条約に比べてはるかに弱い条約ですね。だからアメリカが日本を助けないことも簡単にあり得る。日本にアメリカ軍基地があるので、その基地を守るためにアメリカ軍は安保条約を発動する。それはすなわち日本を守ることと同義語になるわけです。特に沖縄はその色彩が強いわけですけど、中国は何とかそれを破ろうとして沖縄で多額の金を使って謀略工作している訳です。その先頭に沖縄県知事がなっているというのが問題なわけですね。もちろんそれは中国の工作の成功なのですが。そういう論理をほとんどの日本人は思考しない。日本語の表現の曖昧さが論理的思考を遠ざけているのかな?
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